FINAL FANTASY
内容:RPG(ロールプレイングゲーム)
作成:スクウェア(SQUARE ENIX)
公開:2010/2 初期バージョン公開
対応:iPhone / iPod touch(全対応)
価格:1000円
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1987 年、ドラクエの登場によって RPG というゲームが日本に根付き始めた頃、ドラクエとは異なる新しいスタイルで登場した第2の RPG。
それが初代「ファイナルファンタジー」です。
以後、日本における RPG というジャンルは、ドラクエとファイナルファンタジーを中心として動くようになりました。
それらが1つの社会現象にさえなった事は周知の通りです。
ファイナルファンタジー(Ⅰ)は様々なゲーム機に移植されました。
そしてその度に、グラフィックや演出の強化、ゲームバランスの修正、システムの一部変更、新ダンジョンの追加などが行われています。
iPhone / iPod touch で発売されたものは 2007 年に PSP 用に開発されたものの移植版となります。
(現時点の)FF I としては最終バージョンと言え、新機種に合わせたグラフィックと編曲された綺麗なサウンド、調整された職業バランスと数多くの追加要素を併せ持つ、最新の FF I です。
ゲーム自体は初期の RPG をベースにしているため、非常に古いシステムと言えるのですが、この古いシステムが逆に最近の人には新しく、そしてオリジナルを知っている人には懐かしく思えるでしょう。
不朽の名作が iPhone / iPod touch でも楽しめるのは、本当に嬉しい事ですね。
iPhone / iPod touch 版の FINAL FANTASY はいつでもセーブ可能で、アプリを落としても Restart を選択することですぐに続きからプレイ可能です。
しかしもしアプリが不正落ちしてしまった場合、Restart を選んでも落ちる寸前の状態からの再開は出来ません。
この時はセーブしたところからの再開になってしまい、しばらくセーブしていなかった場合、そこまで戻されてしまいます。
不正落ちする事は滅多にありませんが、念のために小まめなセーブは忘れないようにしましょう。
いずれにせよファイナルファンタジーは「全滅=ゲームオーバー」なので、要所でセーブしておくことは必須と言えます。
ルール自体は一般的な RPG のスタイルなので、特に解説が必要になる部分はないのですが・・・
オリジナル版(ファミコン版 FF I)や他機種版と違う点、注意点などを中心に解説を行っておきます。
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