【Xbox LIVEを10倍楽しむ! 第4回】アカウントハックに注意! あなたの情報は安全ですか? - 電撃オンライン
2011年半ばから現在にかけて、Xbox LIVEに登録してあるアカウントがハッキングされて、あらかじめ登録してあったマイクロソフトポイントなどが勝手に使われるなどのアカウント乗っ取り被害が発生しています。そこで今回は、こういった被害に対する備えと、被害にあってしまった後の対処法についてお伝えいたします。
なお、Xbox公式サイトには、こういったアカウントハッキングへの備えとして、同社のサポートサイトにセキュリティの備えやハッキングへの対処を促す"アカウントセキュリティー"ページが用意されています。こちらもあわせてご確認ください。
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最近のネットサービスは、さまざまなサービスをインターネット上で連携させて行えるようになりました。もちろんXbox LIVEもその1つで、Webブラウザ上から自分のデータを参照できたり、登録情報を変更できたりするようになりました。
そのほか、ゲームタイトル個別でデータを収集し、専用サイトで閲覧できるようになっているもの、TwitterやFacebookなどにプレイ状況を反映させるネットサービス、スマートフォンなどで自分のアカウント情報が見られるアプリなど、その種類は多岐多様にわたっています。
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そういったサービスにアクセスするためにはユーザーIDとパスワードが必要になるわけですが、IDとパスワードをいくつも覚えていられないということで、使い回していたりしますよね。こういう状況では、自分が登録しているサイトやサービスのどれかで情報漏えいなどが起こると、ほかのサービスで登録してある情報を変更する必要があるだけでなく、発見が遅かった場合にアカウントを乗っ取られてしまうことがあります。
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これについては面倒ですが、可能であればIDとパスワードを使い回さないという備えが必要です。とはいえ、すべてのサービスで異なるIDとパスワードを用意するのは、なかなか骨が折れる作業ですので、妥協案として複数のIDとパスワードを使い回すグループを作るというやり方もあります。ここでポイントとなるのは、関連するサービスでは同じIDとパスワードを使わない、ということ。例えば、ゲーマータグの情報を読み取って、サイトに反映してくれるサービス(Raptrなど)では、ゲーマータグと同じIDとパスワードを使わないということですね。
また、Xbox LIVEアカウントで使っているものと同じIDとパスワードを要求するサービスやアプリについてですが、これについてはそのアプリが本当に信用できるものかどうかを見極める必要があります。スマートフォン用のアプリとしては、Windows Phone 7ならOSの機能として組み込まれていますし、iOS用としてもマイクロソフトが公式アプリとして『My Xbox LIVE』というアプリをリリースしています。できる限りこういった公式アプリを利用することをオススメします。
もしアカウントをハックされているかもと思ったら→(2ページ目へ)
(C)2012 Microsoft.
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